燃費向上ドライブ

暖かい休日、皆様いかがお過ごしでしょうか？
ご自宅でゆっくりされているかた、ちょっと風が強いですがお出掛けされているかた、皆さん様々な休日を過ごしているかと思います
なかには、ドライブに出かけたいけどガソリン価格も高騰しているし外出は控えようか・・・と思っているかたいらっしゃいませんか？


自動車そのものの性能を大きく変えるには車そのものを変えるしかありませんが、ちょっとした事で燃費が向上するなんてコツがあれば知りたい

今日はそんなコツを少しですがご紹介。
微々たるものかもしれませんが、チリも積もれば山となる

まずは、マイカーを愛し、やさしく運転する事を心がけてください

具体的に・・・

１． 急発進。急加速をさけて、ゆっくりアクセルペダルを踏み込みじわじわと速度を上げていくようにしてください。（遅すぎも逆効果になるらしいので注意）
また停止時はエンジンブレーキをできるだけ使用する。
２． 安全第一を厳守しつつ、車間距離をしっかりとりつつ、ブレーキやアクセルを踏む回数を減らしてください。
マラソンでいうと、ダッシュやランニングを交互に繰り返すより、一定速度で走ったほうが体力の消耗がはるかに少ないということに良く似てます。１も同じ。
３． 車はエンジンが温まるまでは特に燃料を消費します。近場のお買い物は徒歩や、自転車を使いましょう。体も鍛えられて一石二鳥です！！
４． 渋滞を避ける。　渋滞、混雑した所では発進、停止の回数が増えます。走行の中で最も燃料を消費するのが発進、停止の繰り返しなのです。
５． アイドリング時間を減らす。冬場の寒い時期や、夏場の暑い時期は難しいかもしれませんが、今はチャンスです。出来るだけ走行外のアイドリング時間を減らしましょう。
６． 出来るだけ重いものを積まない。荷物の重量を減らす。人間でも重い荷物を持って動くより出来る限り荷物が少ないほうが体力を消耗しません。車も重ければ重いほど、通常より燃料が消費されます。
７． タイヤの空気圧を適正に保つ。以前のブログでもでてきましたが、タイヤの転がり抵抗と燃費は関係があります。空気圧のズレで転がり抵抗が変わり燃費が悪くなる事もありますので、給油時、点検時などこまめなチェックをしましょう。
８． エアコンによる負荷を下げましょう。暖房や送風はさほど燃費には影響はしませんが、コンプレッサーを働かせるため冷房は燃料を消費します。でも、夏は冷房は必須ですよね、せめて加速時や上り坂では冷房をＯＦＦするだけでも負荷を軽くすることになります。

すでにご存知で心がけているかたもいると思いますが、知らなかったかた、これを機にもう一度意識してみようというかた是非試してみてください

細かい事をいえばまだありますが、今日紹介させていただいた事で、燃費向上だけでなく、バッテリーやブレーキパッドなど消耗部品への負担も減らす事ができ、時には体も鍛えられ、お財布にもやさしく、そして環境にも、被災地の皆様のお役にも立てるのではないかと思います

微々たる燃費向上のドライブテクかもしれませんが、たくさんの人の力が集まり大きな力になりますように・・・